看護の日
厚生省(現:厚生労働省)が1990年(平成2年)に制定。
1990年8月、文化人・学識者による「看護の日の制定を願う会」が厚生大臣に要望書を提出し、12月に厚生省が5月12日を「看護の日」と定めた。
看護する心、助け合いの心を広く知ってもらい、育んでもらおうと、イギリスの看護師フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale、1820?1910年)の誕生日にちなんだもの。
ナイチンゲールの名言に、「あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい」という言葉がある。 前にも書いたが、まさにその通りである。「現状維持」は「後退」と同じである。
進歩しない組織はやがて衰退していくのだと思う。
まずは、小さなことでも構わないから、できることからやっていきたい。
構想は頭の中にある、あとは実行するのみである。